すべて自社工場生産の為、オーダー製造が得意
1990年、生協様向け保冷ボックスから三洋の保冷保温ボックス製造は始まりました。
常に変化する市場に対応する為に、「お客様から頂いた注文通りの製品を製造」するだけではなく、どうすればより高品質で、尚且つお客様が「感動」する製品が作れるのかを考え、日々提案、改善活動を行って参りました。
出来ない理由を考えるのではなく、出来る方法を考える。その先にこそまだ見ぬお客様の感動がある。私たち三洋は『サンヨウキ』でその未来を叶えたいと思っています。
01
厳密な温度管理が求められるメディカル分野や、クール便をはじめとする宅配分野、コンビニ・スーパーなど食品流通分野、近年急速に拡大しているフードデリバリー分野など、変化する社会や環境のニーズに合わせて保冷保温ボックス製造を行って参りました。
お客様によって求められる性能は様々かと思います。「どんなものを・どんな状況で・何時間・何℃で」など聞き取りをさせて頂き、コストや納期も含め最適な製品をご提案致します。ボックス、カバー、バックや内袋だけでなく、「縫製品だから出来ること」をご提案していきたいと思っております。
02
縫製品だからこそ、イニシャルコストを抑え、小ロットでもスピーディに生産することが可能です。型成型品では難しい仕様のマイナーチェンジも、ロット毎にトライ&エラーを試すことが出来ます。30年顔の見えないメーカーとして、あらゆる製作内容に対応してきた三洋だからこそ、お客様のニーズにお応えできると思っています。
03
物流現場で毎日使われるものだから、国産の強度や耐候性がしっかりした部材を選定しています。
中には10年以上前に納入させて頂いた製品を、大事にお使い頂いているお客様もいらっしゃいます。
また食品や医薬品などの輸送にも使われるため、有害物質などが含まれていないかの確認も行いデータを保管しております。お客様に安全・安心に使って頂ける製品作りをしています。