以前「o-ya-su-mi」についてジャパン・タイムズさんからインタビュー取材を受けておりましたが、今回その記事を見てくださった、アメリカの報道メディア企業FSN(Feature Story News)の東京支局の方からご連絡をいただきました!
FSN(Feature Story News)さんは海外の放送局からの依頼で、日本でテレビニュースの取材を行っている会社になります。
現在インドの公共放送局からの依頼で、日本の「火葬待ち」のニュースを取材しているということで、先月の記事を見てくださり、ぜひインドの視聴者にも紹介したいということでした。
~「o-ya-su-mi」のような製品が必要とされる背景 ~
今回取材をいただいたインドでは世界人口が中国を抜いて一位になりました。
人口が増えているとはいえ、出生率が上がっているわけではありません。
むしろインドの現状では徐々にですが、「少子化問題」が加速しています。
様々な要因が考えられますが、都市部を中心により良い就業のチャンスが増えるといったことから、結果として、家族や配偶者の金銭的支援に頼らない自立した女性として生活を送ることが可能となり、それが出生率の低下につながることも。
また、人口が増え続けていることでさらなる経済成長が期待される一方、膨大な人口に起因するさまざまな問題も…
~ 日本の少子高齢化問題 ~
少子高齢化は、子どもが少なく、高齢者が多い社会を表しています。
「少子化」・・・
出生率が低くなり、人口に対する年少人口(0〜14歳の子ども)の割合が少なくなること。
「高齢化」・・・
65歳以上の割合が7%以上になること。
さらに、高齢化率が14%以上の社会を「高齢社会」、21%以上を「超高齢社会」と呼びます。
このことから心配されているのが、死亡者数の増加から起こる〝 火葬場不足 〟。
これは人口が増え続けているインドでも同じことがいえます。
~「o-ya-su-mi」を導入したお客様の声 ~
・ご遺体を安置する際にドライアイスを買ってきたり入れ替えたり、配達する手間が減る
・棺内のドライアイスで二酸化炭素中毒になる事故があるが、おやすみを使えばその心配がない
・ご遺族のお宅に貸し出しをして安置してもらうのに使える(家族葬にも対応できる)
本製品は棺のままご遺体をボックス内へいれることができ、冷蔵庫の役割を果たす機能を備えております!
火葬待ちからご遺体を安置しておくことが難しいといった問題の中で、私たちに何か出来ることはないかということで、様々な保冷ボックスを開発してきた三洋だからこそできるノウハウや知見を活かし「o-ya-su-mi」を開発させていただきました。
場所を選ばず、ご遺体にも環境にも優しい「o-ya-su-mi」☆彡
インドの視聴者様にお聞きいただき、少しでも今後のお役に立てますと幸いです。