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三洋の保冷・保温ボックス

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サンヨウキ通信

【新製品】ドライアイス・蓄冷材不要!「FREEZING Builder」

ドライアイスの供給が不安定になり価格も高くなってきている昨今、SDGsの要請もありカーボンフリーやカーボンニュートラルが求められています。

 

カーボンフリー:CO2を含む温室効果ガスを全く排出しないことを意味します。

カーボンニュートラル:温室効果ガスの排出量を全体としてゼロにするということを意味します。

 

一方、コロナ禍によりお取り寄せ需要が急増し、インバウンド消費もコロナ禍前の水準に戻りつつあるという報道を目にします。

 

今やおせちは、お取り寄せをするという家庭が3分の1という調査結果もでているほど、お取り寄せの需要は高まっていると言えます。

 

また、おせちに限らず、SNSをきっかけにお取り寄せを経験しているという方が増えているんだそうᐠ(  ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ

 


このように冷蔵・冷凍輸送に係る物量は以前にも増して増加してきており、安全でおいしい食品を届けるためのしっかりとしたコールドチェーンの構築がより必要になってきています!

 

 

【 コールドチェーンとは 】

 

coldchain:低温度での管理が途切れないように運搬や保管などの流れを繋ぐこと

 

食品物流の特徴の一つで、生鮮食品や冷凍食品など低温管理が必要な商品を、生産〜消費者に送るまで所定の温度を保ったまま管理し、流通させる仕組みです。

 

【 コールドチェーンの重要性 】

 

常温輸送しか手段がなかった時代には、限られたエリア以外での流通は不可能でしたが、コールドチェーンが登場してからは、輸送エリアが飛躍的に広がりました!

 

生鮮食品や冷凍食品は、生産から消費者の手に届くまで、一定の温度を維持しなければ品質を保つことが難しい商品です。

しかし、コールドチェーンを利用することで、温度や鮮度を管理し、味や品質をたもったままの輸送が可能になり、流通段階における食品廃棄ロスが大幅に削減されました◎

 

また、食品は低温で管理することにより、賞味期限や消費期限を大幅に延長できるものが数多くあるため、長期的な販売が可能に。

 

お客様へ品質の良い食品をお届けするために、コールドチェーンは必要不可欠ということなんです。

 

 

【 コールドチェーンの今後の課題 】

 

コールドチェーンの発展により、私たちはスーパーやネットで気軽に新鮮な商品を購入することが可能になりました。

 

このように一見完璧そうに見えるコールドチェーンですが、実は様々な課題があることも事実

 

その原因は低温物流が繋ぎきれていないということです。

 

低温物流が途切れてしまうと、消費者へ新鮮なものを提供することはできませんし、食品ロスにも繋がってしまいます。

 

これを防ぐためには、

管理するための体制をしっかりと整える必要があります!

 

ただ管理体制を整備するとなるとどうしてもコストがかかってしまいます…

 

また、今までも冷蔵・冷凍輸送の際に使用する冷却ユニットを使った保冷コンテナはありましたが、冷却性能が十分でなかったり、それに伴いコンテナ自体の容量も小さかったり使い方が限定的なものが多かったと思います。

 

小型保冷コンテナであれば蓄冷剤やドライアイスを使った保冷ボックスでも対応できるため、主流にはなっていなかったという側面も。

 

◆反対に大型の保冷コンテナだと…

長時間一定の温度を維持させるために、大量のドライアイスや蓄冷剤を投入する必要があり、寒材分のスペースには荷物を積むことができません。

もちろんそれを調達したり入れ替えたりという手間も…(・ω・`。)

 

バッテリー内蔵型の保冷庫だと…

規格サイズがあり、小ロットでは小回りがきかず価格も高価になりがちで物流効率を最適化するのが難しいといった問題も。

 

そこでそれらの問題点を解決し、より導入しやすく環境にもやさしい製品として「FREEZING Builder」を開発いたしました!

 

 

使い方は簡単で、内容物を入れてスイッチを押すだけ!

搭載している冷却ユニットで庫内を冷やすことで、冷凍、冷蔵状態をドライアイスや蓄冷剤無しで維持することができます(ง •̀ω•́)ง

 

★雨対策・セキュリティ対策もばっちり!

置き配送に最適な仕様になっております。

 

★冷却ユニットは“ AC100Vで稼働 ”!

コンセントがある場所であればどこでも使えます。

 

★“ バッテリー駆動 ”も可能!

 

場所を選ばずにお使いいただくことが可能です。


 

ボックス自体はご要望のサイズでお作りできますので、車両サイズに合わせて作ったり、カゴ台車や6輪カートサイズに合わせたりと、今現在お使いの車両や、物流機器をそのままに現在の運用を大きく変えることなく冷蔵・冷凍輸送が可能になります◎

 

冷蔵車や冷凍車、荷室の一部を冷凍・冷蔵庫にすると、常温車両と比較して百数十万円〜数百万円コストアップとなり、毎年のメンテナンス費用もばかになりません。

 

「FREEZING Builder」であれば半分以下〜のコストで、小ロットから導入いただくことが可能です(^^)/

 

温度試験データや、製品サンプル等もございます。

現在の運用に合わせて、最適なスペックでご提案をいたしますのでお気軽にお問い合わせください。

 

お問い合わせはこちらから

 

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