以前、災害時に使えるZパックの活用法をご紹介しておりますので、そちらも併せてチェックしてみてくださいね(ง •̀ω•́)ง
【災害時にも使える!】保冷剤・保冷ボックスの意外な活用法とは!?
日本は災害大国と呼ばれるくらい、毎年のように災害が起こっています…近い将来、高い確率で様々な災害が起こるといった予想もされています。
近年の日本で起きた災害について改めて知り、私たちができることを考え、そして自分の身を守るための対策や知識を身につけていきましょう!
今回は災害に備えておくべきことや災害時に役立つ知識をご紹介します!
災害ボランティアって?
災害が起こったときに被災地の復旧・復興には災害ボランティアの支援が欠かせません。
被災された方々が、一日でも早く元の生活に戻ることができるようお手伝いをすることを目的とし、力仕事から事務作業、心のケアまで様々な災害ボランティア活動があります!
その他〝 炊き出し 〟などの直接的な復旧支援もとても大切です。
被災地での避難生活では、健康を守り、気持ちを支えていくものの一つが「食事」です。
温かい食事は被災された方々の心を癒す場面でもあります。
炊き出しの正しい知識
被災地では、日々様々な問題を解決していかなければいけないため、安全で温かい食事を提供したいという気持ちはあっても、とりあえず食べれるものを!と、衛生環境は二の次になってしまうこともあります…
しかし、被災により体力や免疫力が低下している方や、乳幼児、高齢の方もいるため、衛生面ではより一層気を付けていかなければなりません(・ω・`。)
また、被災地では冷蔵庫や水道が使えないといった通常の調理設備とは大きく異なることから、食中毒のリスクが高い環境で調理を行うことに…
食中毒が起こるとき
①常温放置をしてしまうと一気に細菌が倍増
→ 各自治体の炊き出しのガイドラインにもあるように、必ずクーラーボックスと保冷剤または蓄冷剤をセットで使用しましょう!
クーラーボックス内で細菌を増やさないためにも、加熱用と生食用(野菜など)でクーラーボックスを分けるか、蓋つき容器などで分けて保存しましょう。
→ 鍋で煮込むなどする場合は火にかけて高温を保つことを心がけましょう!
②調理器具や食器から細菌等が付着してしまうことも
→調理器具や食器類、特に肉や魚介類、生野菜などの生モノに触れた包丁やまな板などは、洗った後定期的に消毒するよう心がけましょう。
→手洗い前の手の表面には、黄色ブドウ球菌という食中毒菌が存在しています!手洗いを必ず行いましょう!
→手に怪我をしている場合は、傷口に存在する黄色ブドウ球菌が食中毒を引き起こす可能性が…傷口が食品に触れないよう、使い捨ての手袋などを使うことをおすすめします!
③加熱不十分な生肉などは食中毒のリスクが高まる
→サルモネラ、病原性大腸菌、カンピロバクターなどの食中毒菌の多くは、75℃以上1分間の加熱でほとんど死滅します。
ただ、挽肉やハンバーグ、加工肉などは、中まで菌が侵入している可能性があるため、中心部までしっかり火を通しましょう!
→生肉が触れてしまった野菜なども菌が付着している可能性大です!必ず加熱しましょう。
ボランティアで炊き出しをする際におすすめしたい保冷ボックス
災害時のZパックのメリット
Zパックのいいところはまず、軽いということ◎
Zパックは持ち運びに特に優れています。大容量な300Lでも本体重量は約7㎏程度で折畳みも可能なので、行きはZパックに食品や氷などを満載していき、帰りは折畳み、ゴミだけを持ち帰るということができます!
炊き出しをしているボランティアの方々は安心・安全でなおかつ、温かい食事を被災者の方などへ提供したいという思いがあると思います。
キッチンカーでの提供や食材などを現地へ運び現地で炊き出しをしている姿が記事で掲載されたり、報道されているのをよく見かけますよね。
Zパックは折り畳みができることで保管する際のスペースも節約でき、狭い範囲で作業をするキッチンカーや炊き出しの際にも、活躍します(^^)
また、防災用として、停電発生時、冷蔵庫に入っている食品を移してもらえれば食品の痛みを遅らせることができ、しばらく過ごすための食糧の確保も可能になります!
炊き出しの予備知識
◆肉・魚・野菜類の保存方法
水分がでないようにそれぞれをビニール袋に入れ、蓋つきの容器に入れ、食材ごとに分けて保存できるよう小さめのクーラーボックスを数個用意することをおすすめします。
◆食器類の保管方法
必ず蓋をするか覆い、食器は配色直前に出しましょう。
◆調理器具を分ける
包丁やまな板は食品別に分けて使いましょう。
色付きのテープなどを貼り、魚用、肉用とわかりやすくすることもおすすめ◎
Zパックは保冷性能としても業務用としても、しっかりとした品質でお届けすることができます(^^)
また、ボックス容量や保冷時間に応じて、冷蔵状態を維持するために必要な氷や蓄冷剤量の
目安をお伝えすることができます!
備えあれば患いなし。その日に備えて準備をしておくと、不安も少しは減りますよね。
災害時の知識を少しでも入れておくことで行動は変わってきます。
今後「Zパック」が困っている方々のお役に立てますと幸いです。