「ドライアイス」は、二酸化炭素を固体にしたもので、-78.5℃という非常に低い温度を持つ冷却材です。
食品の保冷や輸送、工業用途、研究開発など、様々な分野で利用されています。
しかし近年、ドライアイスはその価格高騰や入手困難といった問題に加え、環境負荷の高さも指摘されています。
ドライアイスの現状
近年、ドライアイスの価格高騰、入手難、そして環境負荷の問題が深刻化し、その利用を取り巻く状況は厳しさを増しています。
▶価格高騰
原油価格の高騰や二酸化炭素排出量削減などの影響を受け、ドライアイスの製造コストは増加傾向にあります。そのため、ドライアイスの販売価格も年々上昇しており、以前に比べて割高感が増しています。
▶入手困難
ドライアイスの原料となる液化炭酸ガスの供給量が不安定な状況が続いており、ドライアイスの製造量が減少しています。特に需要が高まる夏季や年末年始などには、品薄状態が続くこともあり、必要な時に十分な量のドライアイスを確保するのが難しい状況です。
▶環境問題
ドライアイスは、製造過程で大量のエネルギーを消費し、二酸化炭素を排出します。地球温暖化対策が課題となっている現代において、ドライアイスの使用は環境負荷の面からも問題視されています。
このような状況下において、ドライアイスを無駄なく、大切に使うことがますます重要になっています。
ドライアイスは、その特性上、常に昇華(固体から気体へ変化)し続けます。
つまり、保管方法によっては、どんどん量が減ってしまうのです(>_<)
「もったいない!」
そう思ったことはありませんか…?
そこで、ドライアイスの無駄を減らし、賢く節約するための2つのアイテムをご紹介します!
ドライアイスの保管・輸送に特化し、昇華を抑制するために設計された専用の容器です(*^^*)
手軽に使える!ドライアイス用保冷ボックス
ドライアイス用保冷ボックス 10㎏ / 20㎏用
①抜群の保冷力
内装にアルミ蒸着生地を使用することで、保冷性能が格段にアップ!
外装生地も耐久性に優れており、ドライアイスの昇華をしっかり抑えます。
②軽量&高断熱
30㎜厚のXPS断熱材を使用し、軽量でありながら高い断熱性を実現!
持ち運びもラクラクです(^^)
③使いやすさも◎
長さ調節可能なショルダーベルト付きで、女性でも簡単に持ち運び可能。
様々なシーンで活躍します!
④選べるサイズ
20㎏用と10㎏用の2サイズ展開。
用途に合わせて最適なサイズをお選びいただけます。
本格的な保冷力!ドライアイスストッカー
ドライアイスストッカー 20㎏ / 30㎏用
①圧倒的な保冷力!
発泡付アルミ生地と50mm厚XPS断熱材(天面30mm)の組み合わせで、外気温をシャットアウト!
さらに、50mm厚の落とし蓋で密閉性を高め、ドライアイスの昇華を極限まで抑えます。
一般的な発泡スチロール箱に比べて、ドライアイスの持ちが格段に向上!
補充頻度を減らし、コスト削減に大きく貢献します。
②プロ仕様の耐久性!
底面には耐久性抜群のターポリン生地を採用。
引きずりにも強く、ハードな使用にも耐えられます。
繰り返し使えるので、長期的に見ても経済的です。
③持ち運びラクラク!
2.7kgと軽量なので、持ち運びもラクラク。
一体型上蓋はマジックテープで簡単に開閉でき、作業効率もアップ!
30kgのドライアイスを安全に、そしてスマートに持ち運べます。
どちらを選ぶ?
▶手軽に使うなら → ドライアイス用保冷ボックス
▶本格的な保冷力が必要なら → ドライアイスストッカー
用途や使用頻度に合わせて、最適なドライアイス用保冷ボックス&ストッカーをお選びいただけます(*^^*)
ドライアイスの無駄をなくし、効率的な運用を実現したい企業様は、ぜひ一度お試しください!