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三洋の保冷・保温ボックス

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サンヨウキ通信

【緊急課題】熱中症対策「義務化」!保冷ボックスで企業の法的責任を果たす!

 

今年の夏から、企業の熱中症対策が「義務化」され、事業者の法的責任がより明確になることを、ご存じでしょうか?

労働安全衛生法に基づく改正により、企業は「熱中症発生の防止に向けた措置を講じること」が事業者の法的責任となりました。これは、単に水分や塩分を補給するだけでなく、作業環境の改善や、従業員がいつでも冷たいものを摂取できる体制づくりも含まれます。

 

対策を怠れば、法的な責任を問われるだけでなく、社員の健康問題、ひいては企業イメージの失墜にも繋がりかねません。

猛暑の中での屋外作業や高温環境での業務を抱える現場において、社員の健康はまさに企業の生命線。この「義務」を果たすことは、もはや避けて通れません。

 

 

▶ 万が一、社員が現場で熱中症になってしまったら…生産性は落ちるし、医療費や休業補償も発生する。企業の信頼にも関わるのでは、といつもヒヤヒヤしている…

 

▶ 熱中症対策の義務化は理解しているものの、一体どこから手をつければいいのか、何が最適解なのかが分からない。予算も人員も限られている中で、効果的かつ法的に問題のない対策をどう構築すればいいのか…

 

▶ 広い現場のあちこちに冷たいドリンクを効率よく、しかもコストを抑えて供給できる体制をどう作ればいいのか、具体的な方法が見つからない…

 

今回は、これらの課題を解決し、企業の安全管理体制を強化する「保冷ボックス」の新たな活用術をご紹介します。

 

「義務化」で変わる夏の現場
熱中症対策は保冷ボックスで戦略的に

 

改正労働安全衛生法により、企業は社員の熱中症予防措置を講じることが義務付けられました。

この法的義務を果たす上で、単なる水分補給の呼びかけに留まらず、具体的な作業環境の改善や、従業員がいつでも冷たいものを摂取できる体制づくりが求められています。

 

特に屋外や高温環境での業務が多い企業様にとって、業務用保冷ボックスの導入はこの義務化された熱中症対策を確実に実行するための必須アイテムです。

 

【常に冷たい飲み物を供給し、熱中症リスクを低減】

 

大容量の保冷ボックスを作業現場に設置することで、社員はいつでも、どこでも冷えたスポーツドリンクや水を摂取でき、熱中症予防の体制を万全にできます!

 

 

例えば、建設現場での作業員向けにZパック90L(500mlペットボトル約64本収納可能)を休憩スペースに常備すれば、炎天下でも十分な水分補給が可能です。

 

また、配送ドライバーの皆様は、車内での飲み物の高温化やお弁当の傷み、それに伴う食中毒のリスクにお悩みではないでしょうか。

 

車両の荷台にコンパクトなZパック30L/75Lを積んでおけば、ルート上のどこでも冷たい飲み物や安全なお弁当を確保でき、これらのリスクを大幅に低減できます。

 

 


【夏場のお弁当も安心!食中毒対策にも貢献】

 

夏場は、お弁当が傷みやすく、食中毒のリスクが高まります。そのため、安全面からお弁当持参を諦め、毎日外食を選ぶ社員様も少なくありません。しかし、これは社員様の経済的負担を増やす一因にもなります。

 

 

保冷ボックスがあれば、朝用意したお弁当を休憩時間まで安全に保管可能です。冷たいまま美味しく食べられることで、社員様の食費負担を軽減し、健康管理をサポートします。特に菌が増殖しやすい夏季の食中毒対策として、非常に有効です。

 

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オフィスや少人数現場に最適!CGBOX

 

オフィスでの昼食や、少人数単位での現場移動が多い場合、CGBOX(折り畳みコンテナ用保冷バッグ)が便利です。普段お使いの折り畳みコンテナにセットするだけで、手軽に保冷機能を追加でき、個別のお弁当を安全に保冷します。

 

 

大容量のお弁当も安心!ドデカ弁当BOX

 

毎日のお弁当をしっかりと冷やしたい社員様には、ドデカ弁当BOXが最適です。大きめサイズのお弁当もしっかり収納でき、休憩時間まで冷たさをキープ。社員様の健康を守りながら、経済的な負担も軽減します。

 

お弁当保管に最適!ドデカ弁当BOX

 

 


【冷却アイテムを身近に配置し、効率的なクールダウン】

 

炎天下での作業や高温環境下では、体温上昇は避けられません。汗をかくだけでは追いつかない体温を効率的に下げることは、熱中症予防の決め手となります。 冷たいタオルや冷却シートを保冷ボックスで保管し、休憩時や作業の合間にいつでも利用できるようにすることは、社員の安全を守るだけでなく、作業効率の維持にも直結します。

 

 

・工場や倉庫の作業員

高温多湿な環境下では、作業ライン近くにZパックを設置し、冷えたタオルや冷却シートを常備。体調変化時に素早くクールダウンでき、集中力低下を防ぎます。

 

・建設現場や屋外作業員

日陰が少ない現場では、保冷ボックスに冷却ベストや凍らせた飲料、瞬間冷却パックなどを入れておくことで、熱中症対策だけでなく、緊急時の初期対応も可能にし、社員の命を守ります。

 

・イベント設営スタッフ

広範囲を動き体力を消耗する作業では、ZパックやCGBOXを各エリアに分散配置。冷たい飲み物や冷却スプレー、凍らせたゼリー飲料を常備することで、熱中症の初期症状が出たスタッフへの迅速なケアが可能になり、チーム全体のパフォーマンス維持に貢献します。

 

働きやすさを追求!
社員の負担を軽減する保冷ボックスの選び方

 

社員の健康を守るだけでなく、日々の業務負担を軽減することも、安全管理の重要な側面です。重い保冷ボックスの運搬は、腰痛などの原因にもなりかねません。

またこれは、熱中症による体調不良のリスクを高める要因ともなり得ます。

 

軽量設計で水分補給の促進とアクセス性向上

 

熱中症対策の基本は、こまめな水分・塩分補給です。しかし、飲み物が熱くなってしまったり、遠い休憩場所にしか冷たいものがないと、社員は十分に水分補給ができません。

軽量で持ち運びやすい保冷ボックスがあれば、作業現場のすぐそばに冷たい飲み物を設置可能。社員はいつでも手軽に水分を摂取でき、義務化された熱中症予防体制の強化に貢献します。

 

持ち運びやすい工夫で身体的負担の軽減

 

取っ手やショルダーベルトなど工夫された設計は、安全かつスムーズな移動をサポートします。

 

さらに、使用しない時はコンパクトに折り畳めるタイプであれば、運搬時の積載スペースを節約できるだけでなく、保管場所にも困りません。これにより、使わない時期の負担も軽減され、来シーズンに向けての準備もスムーズになります。

 

 

「もしも」の備え
災害時の社員支援にも貢献

 

予期せぬ災害や突然の停電は、私たちの日常を一変させ、貴社のビジネスに計り知れないリスクをもたらします。普段当たり前に機能する冷蔵庫や冷凍庫が使えなくなったとき、社員の命と健康、そして企業の事業継続に直結する重要な課題が浮上します。

 

▶食料・医薬品の確保

 

大規模災害時、ライフラインの寸断は食料品や飲料水の供給を停止させます。特に、冷蔵・冷凍が必要な食材や、インスリンなどの常備薬、ワクチンといった命に関わる医薬品は、電源がなければ数時間で変質し、廃棄せざるを得なくなります。

 

保冷ボックスを常備していれば、たとえ停電下でも、これらの社員への緊急食料や飲料水、さらには温度管理が必須な医薬品を、安全な温度で一時的に保管することが可能になります。これは、社員の生命と健康を守るための、企業として不可欠なセーフティネットとなります。

▶BCP(事業継続計画)の一環

 

社員の安全と健康の確保は、事業継続計画(BCP)の最も重要な柱の一つです。社員が熱中症になったり、体調を崩したりすれば、企業の事業活動は滞り、復旧が遅れる原因となります。

 

保冷ボックスは、社員への適切な食料・水分・医薬品供給を可能にすることで、非常時における社員の健康リスクを最小限に抑え、復旧活動や業務再開に協力できる体制を維持する一助となります。これにより、企業としてのリスクマネジメントを強化し、緊急時にも揺るがないレジリエンス(回復力)を高めることに貢献します。

 

安全管理は「人」への投資

 

今年の夏からは、熱中症対策が企業の「義務」となります。保冷ボックスは、単なる冷却ツールではありません。社員の健康を守り、働きやすさを追求する、安全管理の最前線を支える戦略的なツールです。

 

従業員がいつでも冷たいものを摂取できる体制づくりはできていますか?

保冷ボックスを導入するだけで、社員の健康を守り、働きやすさを追求できるだけでなく、企業の安全管理体制を強化できます。

 

ぜひこの機会に、貴社の職場環境に最適な保レボックスを導入し、社員の皆様が安心して働ける環境を整備しませんか?

 

 

 

お弁当保管に最適!ドデカ弁当BOX

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