皆さん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか?
昨年までとは異なり、さまざまな場所でキッチンカーのイベントや肉や餃子のフェスなどが行われておりました!
コロナの規制が緩和され、イベントが盛りだくさんですね★
夏も近づき、保冷ボックスについてお客様からたくさんのお問い合わせをいただいております!
また、購入に伴い様々なお声・ご質問もいただいておりましたので、第二弾 Q&A!ということで詳しくご紹介させていただきます(^^)/
その前に...保冷ボックスといっても用途によって機能は様々なため、初めての購入となるとどんなものを購入したらいいのか迷いますよね。
そこで、まず初めに簡単に保冷ボックスの種類について解説させていただきます★
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《 保冷ボックスの種類 》
業務用保冷ボックスは大きく分けると2種類に分けられます。
〇ソフトタイプ
ソフトタイプは、断熱材に薄く柔軟な発泡ポリエチレンシートを使用しております。
ハードタイプと比較すると軽量で持ち運びやすく、折りたたんだときに非常にコンパクトになるため場所に困りません。
保冷ボックスで大切な断熱性能(保冷力)。
ハードタイプよりも低くはなりますが比較的短時間の輸送であれば、ソフトタイプで十分なケースがよくあります。
⇒お弁当の配達や、チルド商品のトラック配送の際の保管などにも◎
またコスト的にもソフトタイプの方が安価に仕上げることが可能です。
★ソフトタイプはこちらから
https://cool-box.jp/products/list?category_id=2
※クレート用保冷ボックスソフトタイプが只今在庫切れとなっておりましたので、ご検討中のお客様がおりましたらお問い合わせいただけますと幸いです(^^)
〇ハードタイプ
ハードタイプは、硬質な厚い断熱ボードを使用しています。
また断熱性能(保冷力)はソフトタイプよりも上で、ボックスとしての強度も高くなります。
冷凍品など、より条件が厳しい環境下での使用を想定しています。
⇒冷凍食品の輸送時の保管、イベントなど冷蔵庫を置くことができない環境下でも◎
コストはソフトタイプよりも高くなりますが、より信頼性が増します(^^)
★ハードタイプはこちらから
https://cool-box.jp/products/list?category_id=1
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さっそく上記を踏まえて...第二弾Q&Aをご紹介いたします!!
【 保冷ボックス 】
Q:外寸1000×1000×700くらいの大型の保冷ボックスを製作したいと考えています。重量物を入れるので、上部と正面を開閉できるようにしたいと思っていますが対応可能ですか?
A:2面開閉のボックスを作ることは可能ですが、構造的に非常に不安定になってしまうため、おすすめ出来ません。特に大型で重量物を入れるとのことであれば、避けた方がいいです。
Q:既存の樹脂成型の保冷ボックスの高さが少し足りず、商品配送の効率が悪いため蓋と本体の間に高さを出すためのスペーサーを作ることは可能ですか?
A:基本的に他社の既製品の修正などはお受けしていませんが、縫製品以外にも型抜きした発泡PPなどでスペーサーを作ることが可能です。
【 リュック型保冷バッグ 】
Q:大きいサイズの保冷バッグを作っていただける先を探しています。ウーバーイーツのようなリュックやコストコの大型保冷バッグのようなタイプです。似たようなものを作っていただくことは可能でしょうか?
A:そのものを作ることはできませんが、同じような使い方を想定した製品をご提案することも可能です。
【 蓄冷材 】
Q:冷蔵車で食品配送するときに使用したいと考えています。夏場に車両から配送するときに10~15分程度ですが、商品温度を保つためです。短時間ではありますが、蓄冷材は必要でしょうか?また参考になるようなデータはありますか?
A:短時間の輸送なので弊社規格品のCGBOX程度の保冷機能があれば、商品自体が冷媒の役割も果たせますので蓄冷材がなくても温度管理は可能だと思います。CGBOXの温度テストをしたデータがありますので、ご確認いただけます。
Q:Zパックなどの規格品に蓄冷材ネットはついていないのですか?ついていない場合、ネットを取り付けることは可能ですか?
A:蓄冷材ネットはついておりません。ネットが必要な場合は別注品でご注文いただくか、後付けで貼り付けるネットのご用意があります。
後付けタイプの場合は、縫製でつけているものよりは強度が劣ってしまいますが、安価で短納期で対応可能です。
★蓄冷剤はこちらから
https://cool-box.jp/products/list?category_id=48
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保冷ボックス、蓄冷材にも様々な種類がございますので、迷ってしまいますよね(^^)
それぞれの環境下での必要な保冷性能の決定には、実際に保冷ボックスを使って保冷保温する状況を想定する必要があります!
・外気温は何度か
・何℃~何℃で維持したいのか
・維持したいのは何時間なのか
・ボックスに入れる商品のサイズ、個数
・商品の初期温度や保冷ボックスの予冷が可能かどうか
弊社には恒温槽の設備もございますので、何かございましたらお声がけいただけますと幸いです♪
★お問い合わせはこちらから