実は先月行われたエンディング産業展で、「ジャパンタイムズ」さんから『 oyasumi 』についてインタビュー取材を受けていました☆彡
「ジャパンタイムズ」さんは、明治30年から英字新聞を発行している新聞社です。
昔から日本の現状と世界の動きを国内外に発信し続けてきた、日本に存在するなかで最も古い英字新聞社さんになります!
なんと!!!
今回その記事を見てくださったドイツの方から〝 取材をしたい 〟という連絡をいただき、来社され、実際に『 oyasumi 』を見ていただきながら、お話をさせていただきました(^^)
どういった経緯で本製品を開発して、どういった先に需要があるのかというご質問を受け、
『 oyasumi 』のような製品が必要とされる背景に、さまざまな社会問題があり、それは日本だけの話だけではなくアジアや欧州圏でも同様であるという観点からインタビューが進んでいきました。
近年、葬儀難民と呼ばれる問題があるのをご存じでしょうか。
2023年には団塊の世代の半数以上が後期高齢者になります。
それにより死者数も増える…ということから既存設備だけでは賄うことができず、葬儀場の混雑に直結してしまいます。
特に都市部では人口過密から火葬待ちが深刻化しています。
そして各家庭で遺体を安置できる余裕がないことから、ご遺体の預かり需要が増え、設備が足りない…といった状況が今後も続くと考えられます。
以前までの葬儀は、当たり前に200〜300万かかるものでしたが、様々な社会問題から、家族葬など葬儀の形も多様化し、葬儀の小規模化、低価格化が進みました。
そのため、十分にケアができない…
といったことからドライアイスによる二酸化炭素中毒による死亡事故が発生してしまっているそうです。
一般に葬儀まで遺体を保存する方法と言えば、ドライアイスが主流。
匂いや色もないため充満していることに気づきにくく、実は危険性が高いものです…
ドライアイスを使用する葬儀場などは、特に注意して扱っていかなければなりません。
ですが『 oyasumi 』は電源につなぐことで庫内温度を0℃~2℃の間で長期間維持することが可能です。(100時間以上、連続運転可能)
ドライアイスを使用しないため、コスト削減にもなり死亡事故がおこることもありません。
場所を選ばず、ご遺体にも環境にも優しい本製品をぜひご参考にしていただけますと幸いです(^^)
ちなみにドイツのラジオ放送で今回のインタビュー内容が紹介されるとのことです☆
このように興味を持っていただけたことを大変うれしく思います。